国際アニメーション映画祭が
新潟で行われる意義を伝える

新潟日報社「第3回新潟国際アニメーション映画祭 デイリーニュース NIAFF Daily」

Client 新潟国際アニメーション映画祭実行委員会/新潟日報社
Editing & Writing Anna Hashimoto

2025年3月に開催された「第3回 新潟国際アニメーション映画祭」にて、新潟日報社によって発行された映画祭公式デイリーニュース「NIAFF Daily」の取材・執筆・編集を、U・STYLEの橋本が担当しました。
新潟国際アニメーション映画祭は、長編アニメーションに特化したアジア最大級の国際映画祭です。

開催期間中の6日間、毎日発行され、会場で配布されたデイリーニュース。作品紹介、監督インタビュー、イベントレポート、専門家による作品批評「星取表」など、速報性と内容の深掘りを兼ね備えた記事で映画祭に伴走し、映画祭を一緒に盛り上げました。

橋本が担当したのは、来日した外国人アニメーション監督4人へのインタビューと、コラム執筆です。

「リビング・ラージ」(チェコ)、「ペリカン・ブルー」(ハンガリー)、「バレンティス」(イタリア)、「ワールズ・ディバイド」(カナダ)などの作品を制作したヨーロッパ・北米の監督に英語でのインタビューを行い、制作過程や作品に込めたメッセージなどを伝える日本語記事を執筆しました。

また、今回より始まった新コラム「What’s NIIGATA」は、今回の映画祭に必要なテーマとして企画提案し、採用されたコンテンツです。日本語・英語の2言語で書かれ、県内外や海外の方が手にとるデイリーニュースであるため、開催地の新潟とアニメーションとの接点を伝えることが必要だと考え、そのための企画を提案し、取材・執筆まで担当しました。記事は、新潟日報社のアーカイブ記事のリサーチや映画祭関係者へのヒアリングをもとに制作しています。

開港都市や北前船といった新潟の歴史や、県内のアニメ教育機関やアニメスタジオの最新の動きや未来の可能性に触れることで、「アジア最大級の長編アニメーションに特化した国際映画祭」を新潟で行う意義を伝えることを目指しました。


第3回 新潟国際アニメーション映画祭デイリーニュース「NIAFF Daily」

  • 取材・製作:新潟日報社 統合営業部
  • 編集スタッフ:畑川克久、星龍雄、米田光宏、橋本安奈/阿部光一朗(デザイナー)/比留川勇(撮影)/David Pinsker(翻訳)

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