
ハクチョウをもっと身近に
Living with Swans in Niigata
Client | とやの物語実行委員会 |
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Creative Direction | Shutaro Matsuura |
Videography | Tsubasa Ito(kioku.) |
Video Editing | Tsubasa Ito(kioku.) |
Swan-watching Guide | Ryota Asano(元鳥屋野潟公園パークコーディネーター) |
鳥屋野潟や新潟を象徴する鳥「ハクチョウ」を知る入門編となる映像、「Living with Swans in Niigata」をU・STYLEにて企画・制作しました。
新潟市の鳥「ハクチョウ」。
秋から冬にかけて数千羽ものハクチョウが鳥屋野潟にも飛来し、新潟市や鳥屋野潟を象徴する存在となっています。「潟」や「田んぼ」の存在は、ハクチョウが新潟市に飛来する大きな理由のひとつ。新潟市は「ラムサール湿地都市」でもあり、ハクチョウが飛来し人々と共生できる環境は、大切にしたい財産であり魅力でもあります。
新潟市に暮らす人にとってハクチョウは「冬になると毎年やってくる鳥」であり、身近な存在。身近すぎるために、かえって学ぶ機会はあまりなく、ハクチョウについてよく知らないという人も多いようです。一方、観光などで新潟を訪れる人が、ハクチョウが飛翔したり水辺や田んぼで過ごしたりする姿に驚き喜ぶ様子をよく見聞きします。
そんな新潟や鳥屋野潟らしい存在の「ハクチョウ」を、市民がもっと身近に感じ、共に生きる喜びを感じられるように。観光などで訪れる人が、ハクチョウと共にある新潟での時間や体験をもっと深いものにできるように。
「新潟にやってくるハクチョウ」「鳥屋野潟とハクチョウ」「ハクチョウの習性」「田んぼとハクチョウ」「人とハクチョウ」の5つの視点から、ハクチョウを知り、身近に感じたり、観察を楽しめたりするきっかけるとなるような、入門編となる映像を制作しました。









