地元ブランド柿を
世代を超えて身近なものに
おけさ柿 よくばり和ふるーつ
Client | 新潟日報事業社 |
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Art Direction | Shutaro Matsuura |
Web Design | Haruka Fujita |
Illustration | Minami Hayashi |
Web Development | APRI*COT |
JA全農にいがたのおけさ柿プロモーションページ「おけさ柿 よくばり和ふるーつ」の制作をU・STYLEにて行いました。
「おけさ柿」は、新潟県産の「平核無」「刀根早生」の2品種の総称で、新潟のブランド柿として知られています。毎年10月下旬になると最盛期を迎え、渋抜きされた鮮やかなおけさ柿が店頭に並びます。
一方、新潟では庭の木に柿が実れば「柿のお裾分け」がたっぷりといただけることも珍しくありません。旬を迎えても、自ら柿を購入しない人も多いものです。若い世代になると、さらにおけさ柿の購入機会は少なくなり、JA全農にいがたでは若年層とおけさ柿の接点創出に課題を感じていました。既存の媒体でも若年層の関心につながる表現をしたものが少ない状況でした。
本プロジェクトでは、おけさ柿の旬の時期に展開するSNS広告やインターネット広告と連動するLPを制作。若年層とおけさ柿との距離を近づけ、食べる機会が増えることを目指しました。
ページのデザインは、おけさ柿がもつ栄養素や健康効果などを、ターゲットが自分ごとに感じやすい言葉やイラストで表現。料理研究家の佐藤智香子さん監修のアレンジレシピも掲載し、おけさ柿の多様な楽しみ方を見つけられるページになっています。