哲学対話 with 潟マルシェ

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Date.2024.03.11

U・STYLEが企画・運営するローカルマーケット「潟マルシェ」の2024シーズン開催に向けて、関係者のみなさんでミーティングを行いました。2015年にスタートした潟マルシェは、今年で10シーズン目を迎えます。

今回のミーティングは決起集会や一つの答えを出すようなものでなく、潟マルシェに関わる一人ひとりの素直な思いを共有しながら、みんなで一緒に今年の潟マルシェをつくっていくための試みです。10年目を迎えるにあたって、より「みんなでつくる場」にしたいと思ったことが、このミーティングを開催することになったきっかけでもあります。


当日は新潟大学人文学部の阿部ふく子先生と学生さんによるファシリテーションのもと、「哲学対話」という対話の手法を使って、参加店・公園管理・運営など様々な立場を超えて、関わるみなさんで潟マルシェについて考えました。 哲学対話とは?

対話の時間に入ると、まずは参加者全員で自由に問いを出していき、その後「潟マルシェの価値とは?」「次の10年後、20年後にどんな景色を見ていたい?」などの問いを出発点に、それぞれの参加者が考えていることや感じていることを共有しながら、考え、語り、聴き、さまざまな方向に話を展開していきました。

これまでを振り返ってみると、U・STYLEが手探りで地域のデザイン活動を始めた10年以上前から、一つひとつのプロジェクトの始まりは「対話」からスタートしていることが多かったような気がします。地域に関わる多様な立場の方々とフラットに対話し、関係性をつくり、対話からヒントを得てプロジェクトを進めるという方法を無意識的に行っていました。

そして潟マルシェも10年目を迎える今年、U・STYLEが(潟マルシェに限らず)デザインプロジェクトに取り組む態度として、改めて、かつ今度は意識的に「対話」を大切にしようと思い、潟マルシェでも対話を取り入れて今シーズンのスタートを切ることにしました。

今回の哲学対話によって何か答えが生まれたわけではありませんが、潟マルシェに関わる一人ひとりに何か小さな芽生えがあったかもしれない?という感覚もあります。
この日の対話もヒントにしながら、今シーズンの潟マルシェをより良い場にできるように準備を進めていきたいと思います。

まもなく今シーズンの潟マルシェの開催日のご案内などもする予定です。どうぞお楽しみに!
今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします!

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