「滞在するワイナリー」として再編集する
ウェブサイトリニューアルのデザイン
CAVE D’OCCI WINERY ウェブサイトリニューアル
Client | カーブドッチ |
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Web Direction | Shutaro Matsuura |
Web Design | Haruka Fujita |
Web Development | P&M inc. |
新潟市西蒲区のワイナリー「カーブドッチ」のウェブサイトリニューアルをU・STYLEにて行いました。
カーブドッチは新潟市西蒲区・角田山の麓にある、日本を代表するワイナリーです。U・STYLEでも長期間にわたりさまざまな面で、カーブドッチのブランディングに伴走させていただいています。
1992年の創業以降、事業の成長・発展を続け、現在は「滞在するワイナリー」としてワイン事業を軸にホテル、スパ、レストランなどを複合的に展開しています。お客さんにとってもそれらが一体となって楽しめる場であることが、大きな価値のひとつです。
段階的に事業を広げていく中で、ワイナリー「カーブドッチ」、温泉・宿泊・ブックカフェ「VineSpa」、オーベルジュ「Travigne」の3つの事業において別々のタイミングでウェブサイトが開設され、別々に運用・情報発信をしている状況でした。そのため、各事業同士の関係性も認識しづらく、「滞在するワイナリー」として情報を集約して発信できない環境となっていました。また、複数サイトを運用することが、サイト運営の負担も大きくしている状況でした。
そこで、事業拡大とともに分散していた情報を「カーブドッチ」の1サイトに整理・集約し、30周年を迎えるタイミングで改めてひとつのカーブドッチとして発信できるサイトリニューアルを行いました。
これを機に分散していた多くの情報を整理・再編集しながら、上質な時間を過ごせる「滞在するワイナリー」の世界観を視覚的につくるとともに、過ごし方を提案するコンテンツなども取り入れ、お客さんがカーブドッチでの滞在を楽しむためのサポートができるウェブサイトになるようアップデートをしていきました。
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https://www.docci.com